世界的に活躍するバソン(フランス式ファゴット) の名手 小山清による、バソンのための音楽を楽しむ希少なコンサート「バソンの世界」が開催される。
大澤徹訓作曲「バソン協奏曲」の初演をはじめ、山口博史、吉松隆の珍しい室内楽の名曲を含むプログラム。
コンサートの前半「バソンとオーケストラ」では通常のバソンで演奏し、後半「日本の雅」では2011.3.11 東日本大震災のおりに津波で倒された樹齢260年の松で作ったボネ(バソンの先端部分) で演奏する予定。
なおこのコンサートはライブ収録されCD化されることが決まっている。
公演詳細は以下の通り。
日時:2019年5月1日 (水/祝) 開演14:00 (13:30開場)
会場:紀尾井ホール
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町6番5号
入場料:
一般:前売り 3,500 当日券 4,000
学生: 大学生 1,000 小・中学生 500
チケット取り扱い:
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061 (10:00~18:00/日祝休)
ローソンチケット 0570-084-003
プロアルテムジケ 03-3943-6677 / order@proarte.jp
出演者:
小山清 (バソン)
ピエール・モンティ (フルート)
原田愛 (ピアノ, チェンバロ)
中原朋哉 (指揮, 第1部)
シンフォニエッタ 静岡* (弦楽アンサンブル、第1部)
松波恵子* (チェロ) 特別出演、第1部
野村和代**(バソン)特別出演
小林礼子*** (朗読) 特別出演
プログラム:
第1部 -バソンと弦楽オーケストラ-
ブレバル:フルート、バソン、弦楽オーケストラのための “シンフォニア・コンセルタント” *
ヴィヴァルディ:バソン協奏曲 イ短調 RV497 */**
大澤徹訓:バソン協奏曲 ~バソン、弦楽オーケストラ、ピアノのための (世界初演) *
第2部 -日本の雅-
山口博史:フルート、バソンとピアノのための “夏の三重奏”
武満 徹:フルートとピアノのための “巡り”
田中雅明:バソンとピアノ “秋の月” ~作曲者不明~:”鹿の遠音”
吉松 隆:三つの白い風景 フルート、バソンとピアノのための
宮沢賢治:雨ニモマケズ ***
お問い合わせ:
プロ アルテ ムジケ
tel.03-3943-6677
主催 :「バソンの世界」公演実行委員会
特別協賛:Ateliers Ducasse (アトリエデュカス) / アトリエアルファ
後援:東海テレビ放送株式会社、日本ダブルリード株式会社、公益財団法人日本演奏連盟、日本バソンの会、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団、株式会社ビュッフェ・クランポン・ジャパン、フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、村上製作所 (五十音順)
協賛
その他Wind Band Pressと同じくONSAが運営する各事業もチェックお願いします!
■楽譜出版:Golden Hearts Publications(Amazon Payも使えます)
■演奏会の企画やチケット販売その他各種ビジネスのお悩み相談やプレスリリース代行依頼もお受けしています!
様々な経験をもとに、オンラインショップの売上を上げる方法や商品企画、各種広報に関するご相談、新規事業立ち上げのご相談など承ります。初回相談無料です。そのほか、プレスリリース代行などの実務作業も承ります。よろずご相談下さい。
▼人気の記事・連載記事
■プロの指揮者・岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」
■有吉尚子の【耳を良くする管楽器レッスン法】~ソルフェージュ×アレクサンダー・テクニーク~
■【エッセイ】ユーフォニアム奏者・今村耀の『音楽とお茶の愉しみ』
■石原勇太郎の【演奏の引き立て役「曲目解説」の上手な書き方】
■石原勇太郎エッセイ「Aus einem Winkel der Musikwissenschaft」
■音楽著作権について学ぼう~特に吹奏楽部/団に関係が深いと思われる点についてJASRACさんに聞いてみました
■【許諾が必要な場合も】演奏会の動画配信やアップロードに必要な著作権の手続きなどについてJASRACに確認してみました